a


abruption  急分裂 関係表現文彩 非転義フ

accumulation,Akkumulation ラ列叙法 佐石速五 付加中 結体五 堆積法グ 累積法 文綾シカ

累積法:上位概念一つのかわりに下位概念を二つ以上並列し、全体的印象を累積で強める:Nun ruhen alle Walder,
Vieh, Menschen, Stadte und Felder;
Es schlaft die ganze Welt.(P.Gerhardt).

acyrologia 超格法 速 摩擦中 変性五=amphibologia,anacoluthon,anastrophe

addubitation 疑惑法 ためらい 佐 付加中=aporia,aporie,dubitation

adjonction,adjunctio ラ添加法=反覆法 速 附加 グ 関係表現文彩 非転義フ

aenos 引用法 速 

affixation 接辞添加(法)語形グ

agnominatio =語関連反覆法 速 辞書不記載 
 
Akkumulation 累積法 文綾シカ

allegorie,allegory ラ諷喩 佐石デ大 諷喩法 速 置換中 結体五 剽窃諷喩法 五 寓意論理グ 寓言法五速 風喩 寓喩 譬喩 比喩 比方佐 虚構表現文彩(転義)フ

allegorisme  転義フ

alliteration,Alliteration ラ頭韻法=反覆法 速 石デ大丸五 語形グバ 頭韻 音調綾シ 反復中 音調表現文彩 非転義フ

頭韻法:ひとつの発話のいくつかの音節あるいはいくつかの語の初頭の位置で、ある音あるいは音群を反復することである(例えばfarfouiller「ひっかき回して探す」, chuchoter「ささやく」, sussurer「やさしくささやく」)。頭韻法は詩的散文あるいは韻文において文体的手段として用いられる。頭韻法を調べることによって、古い時代の韻文などで、テクストが転写された時には既に消滅していたため、記録されなかった発音を再構成することが、時には可能となる。言

頭韻法は、短い連辞の中で、同じ子音を続けて繰り返すことである(Le zele de Lazare[ラザロの熱意](1))。繰り返されるのが響きである時は、母音転換(アポフォニー)という(Il pleure dans mon coeur comme il pleut sur la ville[巷に雨の降る如くわが心にも涙降る](2)。頭韻法は、多くの場合、批評家や文体論者が信じがちなほど、意図的なものではないらしい。スキナー(3)は、シェイクスピアのソネットの中では、頭韻法は文字および文字群の正常な頻度から期待し得る量を越えていないということを示した。(1)この例でみられるように、繰り返されるのは、必ずしも語の最初の子音だけではない。したがって頭韻法という訳はやや不穏当である。(2)pleure[oe],pleut[φ]というように、子音が同じで、母音が変るから、母音転換というのである。しかし、バルトはpleure[oe],coeur[oe]というように、同じ母音が繰り返されることをアポフォニーと呼ぶのだと解しているようである。(3)心理学の新行動主義の代表的理論家B.F.スキナー(1904-)のこと。『行動工学の基礎理論』、『教授工学』等の著書があり、1950年代には、言語行動の研究にも手を染め、チョムスキーの言語理論と対決した。シェイクスピアのソネットに関しては、I.A.Richards: Essays in His HONOR中の論文 Reflections on Meaning and Structureで論じている。バ

[詩]頭韻法、畳韻法(普通には詩文の中で同一子音を近接して重ね音楽的または擬音的効果を生むこと)(例:Pour qui sont ces serpents qui sifflent sur vos tetes?<そなたの頭(こうべ)にうなるその蛇は誰(た)がためか>(Racine)という詩句でsの頭韻は蛇の声を表現している>(同一母音の繰返しはassonance)。

1頭韻(法):詩文の一つの語群の二つまたはそれ以上の強勢のある音節を、(1)同じ子音で始めること(consonantal alliteration)(例 from stem to sern)、または(2)音節ごとに同音か異音の母音で始めること(vocalic alliteration)(例 each to all) 2一つの語群の二つ以上の語を同じ文字で始めること(例 apt alliteration's artfulaid)。

頭韻:語(ないし音節)の最初の子音の音を同じにする:Haus und Hof/mit Kind und Kegel/bei Nacht und Nebel.

alliterative simile 頭韻的直喩 大

allusion,Allusion 引喩 グ石佐五語綾シカ 暗示引用 佐 多重中 隠引法 速 増義中 暗引法 暗指 隠引法 隠語 引語 援用法 傍敲 佐 反映表現文彩(転義)フ

代称、引喩:換称よりも広く、一回きりのものや個別的なものを表わすのに一般的な概念(ないし形象)が用いられる場合も含む: der groβe Reformator(=Luther).

amphibology,amphibologia 曖昧語法 大 間接 伝達中 超格法 速

(文の構造から起る)曖昧語法(例えばC'est le pere de Jean qui est medecin.では医者がJeanなのかその父なのかはっきりしない)。

(構文がはっきりしないために生じる)曖昧さ、文意不明、文意多義。たとえば The Duke yet lives that Henry shall depose.の文においてHenryは主語とも目的語ともとれて文意が曖昧である。depose(特に高位から退ける)

amplification,Amplifikation ラ拡充法文綾シ 敷衍デ

増幅法(amplification):伝統的修辞学で、文の強調したいと思う部分をひき延ばすやりかたをいう。増幅法ではしばしば最後の要素に、同じ性質の他の要素を、etで等位に並列させて付け加える。例えばmouvement ouvrier「労働運動」とmouvement syndical「組合運動」は多くの場合類義語である。mouvement syndicalだけを指すのに、mouvement syndical et ouvrierと言えば増幅法になる。言

拡充法:さまざまな観点から陳述を繰り述べていく:Vergebens sucht Dostojewski als Kunstler objektiv zu schaffen,auβen zu bleiben, bloβ zu erzahlen und zu gestalten, Epiker zusein, Referent von Geschehnissen, Analytiker der Gefuhle...(A.Zweig).

anacoenosis 質問法:議論の要点について話者が聞き手または反対者側の意見を問う修辞上の一方法。英

anacoluthe,anacoluthia,anacoluthon,Anakoluth ラ破格構文バ破格構文法 文綾シ 筋かい構文 構成グ 超格法 速 摩擦中 変性五 含意構文文彩 非転義フ

破格構文は構文の破壊、時には、誤った構文の破壊である(Outre l'aspect d'une grande armee rangee, les Macedoniens s'etonnerent quand......[整列した大軍の光景の他に、マケドニア人たちは驚いた。その時......])。バ

[文法](前文と脈絡のない後文を置く)破格構文(例:J'entre et je sors de mon bureau. <私は私の事務室に入り出て行く。>entrer deとは言わない。/Souffrant du foie,je vous conseille d'eviter l'alcool.<肝臓がお悪いのですからアルコールをお避けなさい。>souffrantは文法の法則に反して主節のjeにかからない>。

破格構文:一つのsentenceが完結しないうち次のsentenceに移行するため、文法的連続関係が破られてる文;例 He that can discern the loveliness of things,we call him poet.ではwe以下が前の部分に照応していない。

破格構文法:構文が文法的に正しくないもの、陳述の始めと終わりが構文法からみて正しくないもの:Es geschieht oft, daβ, je freundlicher man ist, nur Undank wird einem zuteil./Ein Herr, der zu lugen Lust hat, des Diener sind alle gottlos. (Luther)

anadiplose,anapiplosis,Anadiplose ラ前辞反復 石丸音調綾シ 反復中=反覆法 速

前辞反復:前の文や節中の重要語、特に最後の語を次にくる文や節の前部でくり返すこと;通例内容の変化・拡張を伴う;例 We are the children of God: And if children, then heirs;heirs of God,and joint-heirs with Christ(『聖書』Rom.)

前辞反復:ある文(ないし詩行)の冒頭が、それに先行する文(ないし詩行)の末尾の反復:Ob sie die Flut auch bedeckt――auch bedeckt noch schimpfen sie kecklich.(Ovidius)

anagogie ラ法悦 聖書の神秘的解釈

anagramme  アナグラム(語句の綴り換え)語形グ

語句の綴り換え(例えばartの綴りを換えるとanagrammeとしてratができる);替え名(Catherine→Arthenice):Nacre,ancre,rance sont les anagrammesles unsdes autres.nacre,ancre,ranceは互いに他のアナグラムである。

アナグラム、語句転綴、語句のつづりかえ:つづり字の位置をかえて新語句を造ること;例 time→emit,mite; evil→live.'Galenus' is an anagram of 'angelus'.

anaphore,anaphora,Anapher ラ首句反復 デ石丸大 反復中 頭語反復グ 頭語反復法カ首語句反復音調綾シ 首語句反復法カ=Epanalepse=反覆法 速

頭語反復は、修辞学において、ある語(もしくは語句)を、後続する発話の初めに繰り返すことを指す。この方法は、こうして繰り返された辞項を強調するのが目的である。例えば、Mon bras qu'avec respect toute l'Espagne admire/Mon bras qui tant de fois a sauve cet empire,...「全スペインが尊敬の念をもって讃嘆している私の腕/この帝国を幾度も救った私の腕、......」(コルネイユ、『ル・シッド』)。

首語句反復:二つまたはそれ以上の文(ないし詩行、詩節)を同じ語で始める:

 Das Wasser rauscht;das Wasser quoll.(Goethe)
 Horst du,wie die Brunnen rauschen?
 Horst du,wie die Grille zirpt?
 Stille,stille,laβ uns lauschen,
 Selig, wer in Traumen stirbt;
 Selig, wen die Wolken wiegen,
 Wenn der Mond ein Schlaflied singt;(Brentano)

anastrophe ラ超格法 速 摩擦中 変性五=anacoluthon

[文法]倒置、倒置法(inversion )(例:me voiciはvoici moiの、sa vie durantはdurant sa vieのそれぞれanastrophe)。

animation 活喩法 速 
 
Annominatio 類音重畳法カ 
 
Anruf 頓呼法 思考綾シ=遮断法 速

antanaclase,antanaclasis ラ異義復言 異義復用法 語義グ 反復中 換義 石 反復中 音調表現文彩 非転義フ

異義復用法:一つの語を異なる意味を持たせてくり返す修辞学の文彩をいう。例えば、Le coeur a ses raisons que la raison ne connait point.「心は理性のまったく知らぬ、それ自身の理由を持っている」(パスカル)

同語異義覆言(同じ語を別の意味で繰返して使うこと。例:Le coeur a ses raisons que la raison ne connait point.感情は理性の知らない理屈を持っている(Pascal)。antanagogeラanthorismeラ辞書不記載 anticipationラ収果法 速 予弁法=prolepse

anticlimax,anti-climax,Antiklimax 漸降法 佐五文綾シ=bathos速 配列中 逆漸層法 反進層法 反漸層法 佐 語勢(文勢)漸落

漸降法:漸層法とは反対にその程度をだんだん落としていく:Doktoren,Magister,Schreiber und Pfaffen.(Goethe).

antilogie,antilogy 撞着語法 矛盾語法 反意捏合法 矛盾形容法 前後矛盾 佐 摩擦中=警句法 速 自家撞着=oxymoron,paradoxisme

antimetabole ラ倒置反復 デ石 反復中 交差配語 反復中 交差配語法 語義グ

antimetalepse  ラ辞書不記載

antimetathese,antimetathesis ラ逆対句 石 反復中

antiphrase,antiphrasis ラ反用法 大 論理グ 間接中 反用 語意反用 佐 逆語法 佐速 間接中五

反用:1つの語、あるいは1つの語群を、文体上の配慮から、あるいは、皮肉の表現やタブーの順守のために、その真の意義とは逆の意味で用いることを反用と呼ぶ。例えば、悔いあるいはくやしさを表現するのに C'est gai!「愉快な話さ!」と言う感嘆文の場合がそれである。言

反用(語・句・文を通常の意味と逆に使うこと。例えばいたずらした子供にTu es bien sage.<随分お利口だね。>と言うような場合)

語意反用、反語:語句をその本来の意味と反対の意味に使うこと。

antiptose  ラ辞書不記載

antistrophe  ラ(古代ギリシア歌謡で第一聨stropheに対し同じ詩形を持つ)第二聯、戻り歌(合唱隊が左から右へ戻りながら歌う部分)

antithese,antithesis,Antithese ラ対照法 思考綾シカ 論理グデバ大 五速佐 配列中 結体五 対句(法)速佐石丸 対偶法 速佐 反復中 順感五 対比 佐グ 対置法 佐 反復中 対立法 佐 類比文体文彩 非転義フ

対照法:同じ発話の中に、対立する意味の2つの語ないし語群を対立させる表現法をいう。例:Et monte sur la faite il aspire a descendre.「頂きに登りつめ、彼は降り行くことに憧れる」(コルネイユ『シンナ』)。monte(登った)とdescendre(降りる)の間に対照法がみられる。言

対照法、対句(同一文中に正反対を意味する2つの表現を対立させる方法;例:L'homme n'est ni ange, ni bete.人間は天使でもなく動物でもない(Pascal).).

対照法、対句法:一文中に類似の語勢を持つ章句を対立的に置き、意味を鮮明にする方法;例 Give me liberty,or give me death.

対照法:二つの意味内容ないし音韻形式を対照的に並べる: Gut und Bose/Heute rot, morgen tot./Der Wahn ist kurz, die Reu ist lang.(Schiller).

antitrope  ラ辞書不記載

antonomase,antonomasia,Antonomasie ラ換称 語義グ 置換中 佐石語綾シ=個人的提喩 関係転義フ

換称(法)(固有名詞を普通名詞で、逆に普通名詞を固有名詞で表す方法;例:
Napoleonをl'Empereur des Francaisと言い、un homme sageをun Salomonと言う)。

換称、代称。1形容辞・普通名詞・官職などを固有名詞に代用すること:たとえば the Prince of PeaceでChrist、the PhilosopherでAristotle、his lordshipで人の名を表わすなど。2ある特徴で著名な固有名詞を普通名詞に代用すること:たとえばa Solomonでa wise man、a Shylockで a relentless money lender, a Neroでa tyrantを表わすなど。

換称:代喩(提喩)の変形。ほんらい固有名詞であったものを普通名詞に用いる:
Mentor(オデュッセウスの子テーレマコスの良き補導者=すぐれた師、賢明な顧問)/Demosthenes(古代アテーナイの雄弁家=雄弁家)。

antonymie ラ反意語 反義語法 グ

apherese ラ語頭音省略 語形グ

頭音節省略(脱落)(例えばラテン語のillamがフランス語でlaとなり、またcapistonがpistonとなったように)。(中間音節省略はsyncope、末尾音節省略はapocope)

語頭音消失:語の第一音あるいは音節が消失すること;たとえばraccoonがcoonに、almostがmostになるなど。

aphorisme  ラ(医学・法律・道徳などの問題について要点を格言風に簡約した)金言 警句 (たとえば Art is long, and life is short.など)。英

apocope語尾音省略 語形グ

語尾音脱落(省略)(cinematographeがcinemaまたはcineとなりmetropolitainがmetroとなるのがその例)(頭音節省略はapherese、中間音節省略はsyncope)。

語尾省略、語尾音消失:thoughがthoに、photographがphotoになるように、語尾の音節・文字・語の一部が消失すること。

apodose,apodosis ラ(条件節protaseに対する)帰結節

(例:Si vous ne venez pas me voir(protase), je serai fache(apodose).もしあいに来なければ(条件節)怒るよ(帰結節)。

(条件文の)帰結節:たとえば If you go, then I will.のthen I willのことでthenで始まることが多い。

apologue ラ寓話=fable 
 
apomnemonysis 引用法 速

apophase,apophasis ラ省略法ellipse構成グバ五速 反語的否認 陽舎陰述 陽否陰述 暗述 佐 間接中

陽否陰述:一種の反語(irony);ある事柄については触れないといいながらも実際にはそれとなくほのめかす語法;I speak not to disprove what Brutus spoke,/But here I am to speak what I do know.<ブルータスの言を論駁するために言うのではない、ただ知っている事実を話すつもりでここにいるのだ。>(シェイクスピアの『シーザー』)と言ってAnthonyがBrutusを次々に論破していく弁舌はその好例。

apophonie 母音転換グバ 
 
apophtegme ラ金言 警句 箴言

aporia,aporie 疑惑法 ためらい 佐 付加中=dubitation,addubitation

アポリア:どこから話し出したらよいか、または何を話したらよいかとまどった場合、あるいはそういうふりをする場合の表現。英

aposiopese,aposiopesis,Aposiopese ラ頓絶法 石バ佐 省略中 話中頓絶 佐 文綾シ 断絶法 五 配列中 黙過 黙説(法)佐=遮断法 速

頓絶:突然の沈黙によって文を中断し、それに破格構文が続くことをいう。例:Dix mille ecus en or chez soi est une somme assez... O ciel! je me serai trahi moi-meme.「自分のうちに金貨で一万エキュを置くとなると、これは相当な...しまった!飛んでもないおしゃべりをしたもんだわい!」(モリエール『守銭奴』鈴木力衛訳)。

話中頓絶(文を突然中断させること)(例:Je pourrais vous dire encore...Mais a quoi bon insister!なおこうも言える...が、重ねて言って何になろう)。

頓絶法:感情が高まって話を先へ進めることができなくなったり、進めるのがいやで、話を途中で急にやめたりすること;例 Well, I never [heard the like]!まあ驚いた。―― If he should turn up...万一彼が現われたら。

話中頓絶:文中の重要な部分を省略して聞き手の想像力にまかせ、情感を強調する:
Euch werde ich...!(おどしの文句)/ Ich konnte es sagen,aber...

apostrophe,Apostrophe ラ頓呼法 思考綾シ 招呼法 五置換中=遮断法 速 表現文体文彩 非転義フ

頓呼法(文を中途でとどめて人や物に呼びかける表現)

頓呼法:文の中途で、その場にいない人、または擬人化した物・観念に対する呼びかけ:―― And yet, within a month/Let me not think on't/Frailty,thy name is woman!しかし一か月もたたぬうちに...もう考えるのはよそう...もろきものよ、なんじの名は女なり(シェイクスピア、『ハムレット』)のFrailtyがその例。

頓呼法:話し手(作者)が現実から一歩離れて、虚構の現実の中で呼びかける。
 Freude,schoner Gotterfunken,
 Tochter aus Elysium,
 Wir betreten feuertrunken,
 Himmlische,dein Heiligtum.(Schiller)
 Alter Freund! Immer getreuer Schlaf!(Goethe)

apothese ラ apotheose神格化の誤殖? 
 
appariement 取りあわせグ

apposition 同格(法)繁茂構文の文彩 非転義フ
 
arbitrage  ラ仲裁 調停

archaisme,archaism ラ古語法 語形グデ  

文体論において古語法は、古い言語状態に属し、現代語では慣用から離れてしまった語を使用することである。古語法は、標準言語と文学的コミュニケーションとの間の距たりの総体の一部をなしている。cuider「考える」という動詞は、ラ・フォンテーヌLa Fontaineがその寓話詩で用いた時には古語法であった。

archilexie 原語彙法 語義グ

argot 隠語 語形グ (乞食・泥棒・浮浪者の仲間という中世時代の意味から、その仲間だけで通用した)隠語。(広く、ある社会集団・学校・兵営・工場などで用いる特殊な)通用語、隠語。

argumentation  ラ議論 論法 
 
aristarque ラ[廃]厳正な批評家

aristrophe 相互音換位 グ 
 
artless art 無技巧の技巧 五

asemie 意味素脱落法 語義グ 
 
assimilation ラ同化 
 
association  *連想 転義フ

assonance  ラ半階音 語形グ=反覆法 速 音調表現文彩 非転義フ

[詩]半階音(同一母音または類似母音の繰返し)(例:Franceとbranche,belleとreve)(rime<脚韻>は隣接の子音も同一であるもの。例:hancheとbranche,belleとIsabelle.ただし、最終シラブルが強勢母音のときは、このかぎりにあらず(defiとcri)).

asteisme 偽悪的讃辞 佐 間接中 偽悪讃辞グ あげ足とり 佐 揚げ足取り 間接中 対立的表現の文彩(転義)フ

asyndete,ayndeton,Asyndeton ラ 連辞省略 石大丸 省略中 連辞省略法カ 断叙法 速五 省略中 存余五 接続語省略 構成グ 連結辞欠落 文綾シ

連結辞省略:一般に、2つの言語単位が1つに組織されながら形式上の連結手段を欠いているものを、連結辞省略という。言語学では、規則上必要な連結語が欠けているものが、連結辞省略である。例えば、sur le plan formeという表現は、従位詞が欠けているので連結辞省略となる。よい慣用ではsur le plan de la forme「形の面では」と言うことを求めるからである。これに対し、等位詞の欠ける連結辞省略では、列挙にあたって最後の辞項の前でetが省略される場合、そこには文体的効果がある。Femme,enfants,parents,il a tout sur les bras.「妻、子供たち、両親、すべてが彼の腕にかかっている」。さらに、avoir,bon pied,bon oeil「達者である(足はピンピン、目はしっかり)」のような決り文句としての性格をもつ言いまわしにも、連結辞省略が残っている。Il court, saute tout le temps「彼はしじゅう走ったり跳んだりしている」のように、節の間での等位詞etの連結辞省略もある。言

連辞(等位接続詞)省略(et,dontなどを省いて一層文意を強めるもの。例:Vous n'etes point gentilhomme, vous n'aurez pas ma fille.<あなたは貴族でない、娘はやれぬ。>(Moliere)という文章でdoncが省かれている)。

接続詞省略、連辞省略;たとえば“He has provided the poor with jobs,with
opportunity, with self-respect.”でのandの省略。

連結辞欠落:接続詞を用いないで語ないし語群を並べて文意を強める:
 Der Konig sprach's; der Page lief;
 Der Knabe kam; des Konig rief;
“Laβ mir herein den Alten!”(Goethe)
 Alles rennet, rettet, fluchtet.(Schiller).

attelage 両義法 語義グ 
 
attenuation 稀薄法 美化法 速 間接中 朧化五

Aufzahlung 列挙法カ 
 
autocorrection 自己訂正グ

auxese,auxesis 過大誇張法 佐 摩擦中 拡大叙法バ 漸層法 追次進歩 佐=反覆法 速=climax,gradation