2004.3.15


写真1 三菱 LVP-XD300   

写真2 NEC LaVieTB700/5T

 個人のホームページを4年も更新しなかったのだから、電筆不精もはなはだしい。言い訳をすると、1995年から1999年まで、私はデスクトップもノートもマッキントッシュを使っていた(おまけに共同研究室もずっとマックだった。)のだが、一般性がないのを日増しに痛感するようになって、とうとう2000年以降はウィンドウズのみを使うようになった。それとともにマックのHP作成ソフトでつくった個人のホームページも切り替えを迫られた。ところが、ファイル同士の内部的なリンクが多すぎて、私のページはいつの間にか容易に動かせないものになっていた。そうでなくてもウェブページの作成や更新にはおそろしく長い時間がかかる。所属する大学のホームページも、はじめのうちは個人で作っていたが、満足のいくものを作ろうとすると時間がかかる。結局、主要な部分は業者に任すようになった。

 この数年のあいだに、コンピュータをとりまく環境は激変した。当初、「からっぽの洞窟」といわれたインターネットが一度使うとなくてはならないものに変わった。私も、ZAQという地元のケーブルテレビのインターネットサービスを受けるようになって、本・DVDその他の購入にネットショッピングをよく利用するようになった。若年層のほとんどすべてと中高年層の多くは携帯電話をもつようになり、そのメール機能が少なくとも若い人のあいだでは十二分に使われるようになった。ゼミ連絡も、私のパソコンからメールで一括して送れるようになり、電話連絡網の需要が減った。欲をいえば、学生のひとりひとりがノートパソコンを持っているともっと助かる。ノートパソコンを学生が個人でもっていると、当然のことながら、論文やレポートを自宅でも書くことができる。書いたものをメールの添付書類で送ることができる。携帯では文字の入力に限界がある。ノートパソコンも価格が最低5,6万から7,8万とかなり下がってきているが、まだまだ学生が個人で買うには高い。かつてのワープロのように1,2万から2,3万程度にまで下がってくると、購入する学生は大幅に増えるだろう。時間の問題である。現在もパソコンを使う学生とのあいだでは、メールで卒論関係のやりとりをしている。そんな学生は今のところ、1人2人である。過去のデータをみればわかるように、1997年にもパソコンのメールで卒論指導をした学生はいたのである。してみると、7年間事情は変わらないことになる。かといって携帯電話では、卒業論文の指導はできない。


 昨夏から研究室にもデータプロジェクタ(写真1)を設置するようになった。タブレット式のノートパソコン(写真2)を接続してスクリーンを黒板代りに使ったり卒業論文の指導に、インターネットの図書検索の結果ををゼミ生に示したりしている。