[第6学年]
A 被 服
(1)日常着の適切な選び方が分かり、被服の整え方を工夫することができるようにする。
(2)日常着の手入れの仕方が分かり、洗濯及びほころび直しができるようにする。
(3)簡単なエプロンやカバー類を工夫して製作できるようにする。
ア 使用目的に応じた形や大きさの決め方が分かり、材料を選ぶことができること。
イ 採寸や裁断が、工夫してできること。
ウ 手縫いやミシン縫いにより、目的に応じて縫うことができること。
B 食 物
(1)栄養を考えた食物のとり方が分かり、1食分の献立を作ることができるようにする。
(2)日常よく使用される食品を用いて簡単な調理ができるようにする。
ア 米飯、みそ汁、じゃがいも料理、魚や肉の加工品を使った料理、サンドイッチ、飲み物などの調理ができること。
イ 調理に必要な材料の分量が分かり、計画を立て手順よく調理ができるようにすること。
ウ 盛り付けや配膳を工夫し、望ましい食事の仕方が分かること。
(3)家庭生活における会食の意義を理解し、計画を立てて楽しい会食ができるようにする。
C 家族の生活と住居
(1)団らんや仕事など生活時間の有効な使い方を工夫し、家庭生活に協力できるようにする。
(2)買い物の仕方や金銭の使い方などが分かり、計画的に生活する必要があることを理解できるようにする。
ア 物の選び方や買い方を考えて、適切に購入することができること。
イ 金銭の使い方と記録の仕方を工夫すること。
(3)住居の働きが分かり、快適で安全な住まい方を工夫することが出来るようにする。
ア 気候の変化に対する住居や住まい方の工夫が分かり、換気をしたり暖房用具を完全に扱ったりすることができること。
イ 採光のための工夫や照明の仕方が分かること。
ウ 近隣の人々の生活を考え、環境を清潔にしたり騒音を防止したりする必要性が分かること。
(4)家族の生活に役立つ簡単なものを布などを用いて制作し、活用できるようにする。
第3 指導計画の作成と各学年にわたる内容の取り扱い
1 指導計画の作成に当たっては、次の事項に配慮するものとする。
(1)題材を配列するに当たっては、指導の系統性を考慮するとともに季節や行事などとの関連を図り、指導の効果を高めるようにすること。
(2)個々の児童が特性を生かした学習を展開できるようにするため、題材の扱いなどについて工夫すること。
2 第2の内容の取り扱いについては、次の事項に配慮する必要がある。
(1)各学年の指導については、作る喜びや仕事の楽しさを味わうようにすること。
(2)実習の指導については、次の事項に配慮すること。
ア 服装を整え、用具の手入れや保管を適切に行うこと。
イ 事故の防止に留意して、熱源や用具、機械などを取り扱うこと。
ウ 調理に用いる食品の衛生に留意すること。
3 家庭との連携を図り、児童が習得した知識や技能を実際の生活に活用するように配慮する必要がある。